2015年03月17日

事業承継できなければ・・・・

福岡県久留米市の中小企業サポーター、
楽々屋コンサルティングの大山です。

企業は永続性が求められることを
以前の記事で書きましたが、
経営者は人間ですから
当然、いつか必ず交代する必要があります。

いわゆる「事業承継」というやつですが
これはいくつかのパターンに分類できます。

_ Continuity _

まずは親族間の事業承継なのかそうでないかで分かれます。
親族間の場合、相続の問題がからんできます。

親族外事業承継は会社の内部なのか、外部なのかで分かれます。
内部の場合はMBO(Management Buy Out・経営陣による買収)や
EBO(Employee Buy Out・従業員による買収)などの手法を指し、
外部の場合はいわゆるM&Aなどの手法を指します。

それぞれについてはそのうちこのブログで
詳細に触れていきたいと思いますが
これらの手法がとれない場合、その事業は
遅かれ早かれいずれ「廃業」という選択肢を
取らざるを得ないわけです。

早めの準備をしていきましょう。


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2015年02月22日

九州・沖縄地区の社長交代率

福岡県久留米市の中小企業サポーター、
楽々屋コンサルティングの大山です。

帝国データバンク福岡支店の調査で

3D Bar Graph Meeting
(Photo by Scott Maxwell)


以下、抜粋します。

(1)2014年の社長交代率は3.94%(2009年以来5年ぶりに前年比上昇)
(2)社長平均年齢は58.7歳で、1990年以降で最高だった前年(58.5歳)を上回る
(3)社長の年代別構成では『60歳以上』の合計構成比が51.8%と、前年比0.8ポイント増加し、1990年以降の最高に。
(4)女性社長率は8.5%で、1990年以降の最高を更新(24年連続)。
(5)社長の出身地は「福岡県」(構成比28.7%)、出身大学は「福岡大学」(同10.5%)がそれぞれ最多。


(2)(3)から社長の高齢化が止まっていない現状が伺えます。
1990年には平均年齢53.4歳だったのに
わずか四半世紀で5歳以上も上がっています。

社長の高齢化と密接に関係する(1)の社長交代率ですが、
これは景気が良いと上向く傾向があるそうです。
事業環境がよければ後継者に引き継ぎやすいということがあるのでしょう。

相続税制の改正などもあって
若干事業承継は進んだのですが
未だに踏み切れない企業も多いようです。

以前の記事でも触れたように
事業承継は今すぐ取り組むべき課題です。

「もう少し上向いてから」ではなく
今の状況でもどういったことに取り組めるか
検討してみましょう。


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2015年02月02日

事業承継の現状

福岡県久留米市の中小企業サポーター、
楽々屋コンサルティングの大山です。

前回の記事で事業承継の重要性・
緊急性について触れました。

事業承継の現状を見てみましょう。

少し前の中小企業白書平成18年版に記述があります。

ここでは、毎年7万社の企業が後継者不足により
廃業しており、それに伴い、20-35万人の
雇用が失われている、とあります。

Employee Ownership
(Photo by Cabinet Office)


単純に人口比で換算すると
これは福岡県で年間1167社、
1日3社強が後継者不足で廃業している
ことになります。

いかに後継者の確保が難しいものであるかを示す
データの一つになります。

一方で経営者の高齢化も進んでおり、
東京商工リサーチの調査によれば
社長の平均年齢は60歳を超え、
社長の5人に1人が70歳代であるとのことです。

一日も早く、事業承継問題には取り組むべきなのです。



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